2014/9/17 更新
日本国内においては、古くは明治時代より行われていた「美顔術」と呼ばれる女性向けのフェイシャルケアがエステの発端とされる。時代を通じて女性の美の追求は行われていたが、国民所得にゆとりができた1970年代から特に盛んになり、顔に留まらず、全身マッサージ、脱毛など様々な行為と同時に、美容に留まらずリラクゼーションも提供するエステティックという言葉が広がったと考えられる。
1996年 日本エステティック協会、日本エステティック業協会の2団体による日本エステティック連合が発足。2006年現在は業界7団体(外部リンク参照)に特定非営利活動法人 エステ被害等相談センターが加わった計8団体が加盟。
1999年 日本エステティック連合による美容電気脱毛技能検定試験がスタート。
2002年 日本標準産業分類に登録。
高額のクレジット契約を結んで会員になったにも関わらず、倒産によりサービスが提供されなかったが、クレジット会社は別であるために支払いのみは要求された、あるいは何の訓練も受けていない素人同然のエステティシャンにより施されたサービスで身体に不調が出たなど、サービスや支払いを巡ってトラブルになることも多く、エステティックは特定商取引法の特定継続的役務提供指定役務とされており、クーリングオフが認められている。
美容・ダイエット
健康やダイエットに効果的なものの1つとして水素水が挙げられます。水素水は、水素が高濃度に溶け込んでいる水です。老化の原因『活性酸素』と中和して、体の酸化を防ぐ効果があります。老化防止、血液をサラサラにするデトックス効果があり、健康かつダイエットにも効果的です。
尚、関連協会として日本エステティック協会がありその概要としてはこうある。
日本エステティック協会は、1972年6月、わが国における健全なエステティックの普及や発展を目的として、美容・医学・化粧品等、多くの関係者によって設立されました。
設立以来、エステティシャンの養成やレベルアップのための教育関連活動、認定エステティシャン等の資格認定活動、 消費者から信頼されるエステティックを確立するための業界活動、CIDESCOを始めとする諸外国との国際交流活動、 インターネット等を活用した消費者への情報提供活動、登録サロン制度の実施など、多方面にわたる幅広い活動を展開しています。
また、フランスで25年にわたる実績をもつソシオ・エステティシャン養成機関であるCODESとも正式提携し、 我が国における「ソシオ・エステティック」の確立をめざした活動にも着手しています。
さらに、「(財)日本エステティック研究財団」や「NPO法人日本エステティック機構」など、関連の省庁や団体とも緊密な連携をはかり、 エステティック各分野についての調査・研究をはじめ業界全体の総合的な健全化のためにさまざまな努力を続けています。
当協会は、設立以来CIDESCOの日本支部としても活動してきましたが、2007年3月に有限責任中間法人CIDESCO-NIPPON(CIDESCO日本支部)として独立いたしました。 現在は、両団体の立場を尊重しつつ、協力し事業を行っています。
(なお、当協会は、設立時から日本エステティシャン協会を称していましたが、2001年6月をもって、現在の名称へと改称いたしました)
2007年現在、個人会員約16,000名(99%がエステティシャン)、法人会員156社、認定校171校が登録しています。
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